モノづくりコンサルティング

新しい商品を世に出す前に、その新商品の根幹となる新しい技術、デザイン又はノウハウを保護することで、御社の市場での優位性を確保する計画を立てます。

具体的には、その新商品が有する新技術、デザイン等は権利化できるのか、できる場合でも権利化を行うべきか否か。

一方で、社内でのその新商品が有する新技術、デザイン等の扱いはどうすべきか。これらの取り組みを早い段階で計画し実行していくことが、企業の成長や競争上の優位性を支える重要な要素となります。

試作品が出来上がり試験利用をする過程で、御社がその新商品につき、自身の製造物として負わされる無過失の法的責任の理解とその対策を考案します。

具体的には、試験利用を行う中で「使用上の注意事項」や「維持管理上の注意事項」に関する項目を考案します。

これらの情報を取りまとめて文書化することで、御社が負う製造者としての法的責任対策の一助とします。

新商品の初版が完成したところで、販売に移る前にその商品の「品質表示」などの記載・表示すべき事項についての対策を検討します。

また、遅くとも広告・販売までには商品のブランドとして使用するロゴマークや名称が使用可能か否かの対策を行います。

こういった表示上の対策を行うことて、問題なく仕上がった新商品の広告・販売が、スムーズ実施できます。

御社自身で行う新商品の宣伝・告知を補強するため、利用可能な民間サービス又は行政サービスの利用を提案また手続代行を行います。この工程での基本サービスの内容としては、試験販売としてクラウドファンディングの利用手続の代行を行います。

他の例として、自治体によっては在住の住民や事業者が新商品を開発した場合に、その販売促進のため自治体のHPやパンフレットに商品を掲載し、販売促進の支援をしてくれる制度が用意されている場合があります。★別途依頼となります。

これらを少しでも利用することで、新商品の反響を早い段階で確認し、今後の展開に備えることができます。